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塩尻で「9条の会」発足

  塩尻市で29日、「憲法9条を守る塩尻の会」が結成されました。140人が参加し、「9条を守る一点で手をつなぎましょう」とのアピールを採択しました。

 154人の呼びかけ人は、老人クラブ連合会長、住職、区長、病院長、漆器工芸会長、そばサークル会長、元南極越冬隊員など多彩。小口利幸・塩尻市長のメッセージも紹介されました。

 代表世話人で松本地区労連特別顧問の小沢共平さんが開会あいさつ。「戦争する国にしようとする動きが強まっている。短期間に署名を市民の中に広めましょう」と訴え、酒井倫子さんが「宮沢賢治祈りの言葉〜よだかの星」を語りました。

 「憲法9条を守る県民過半数署名をすすめる会」事務局長の山口光昭さんが講演。「いま県内では、『9条の会』が55の地域・職場で結成され、準備中を合わせると100をこえています。220万県民の7割以上の地域で結成されたことになります。参加者一人ひとりを主人公にした運動をすすめましょう」と呼びかけました。

 「憲法9条に寄せる思い」を語った元県母親大会実行委員長の小野節さんは、朝鮮で終戦をむかえた経験を語り、「終戦のときは、『もう戦争はいや』と思ったが口に出していえなかった。戦争をやめさせるため、今こそ口にだしていわないといけません」と訴えました。日本共亜sんとうの備前光正県議が閉会のあいさつをしました。

 

(2005/3/31 しんぶん赤旗)

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