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動くほどに多様な支援 松本9条の会が学習と講演

 「憲法九条の会・松本地域連絡会」が二月二十五日、「憲法九条を守る講演と交流のつどい」を松本市内で開きました。会場は百五十人を越す参加者で埋まりました。

 「憲法九条を守る県民過半数署名をすすめる会」の呼びかけ人、桜井甘精堂社長の桜井佐七さんは、「戦死した旧制中学の同級生たちの死を無駄にしたくない」と、県下各地で平和の大切さを訴えて回っていること、またその中で「あの日の授業〜新しい憲法の話し〜」(笠木透詩)の歌に出会うなど、自分自身が成長の日々だと語りました。

 県すすめる会事務局長の山口光昭さんは、九〇年代の湾岸戦争から始まり現在のイラク戦争に至る動きと表裏一体の形で憲法九条がじゅうりんされてきたことを話し、「憲法を変えようという動きの大元にアメリカがいることをしっかり認識することが大切」と強調しました。

 交流会では、「憲法九条の会・松本南部」の戸田俊子さんが、「学習会を計画する中で、平和教育を実践された元校長先生と知り合い支援してもらうなど、動けば動くほど多様な形で九条を守る運動を支援してくれる人たちに出会える」と語りました。

(2005/3/1 しんぶん赤旗)

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