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スペシャルオリンピックスささえるボランティア 路上で交歓会 

 「皆で集い、共に楽しもう!」をテーマに始まったスペシャルオリンピックス(SO)。長野県白馬村の会場では、クロスカントリー競技が行われています。

 「会場に着いた時は、三キロ決勝が終りに近づいていました。転んでは起きしながら頑張る選手の姿からは、彼らのチャレンジ精神が直に伝わってきます」と観戦した白馬村の津田春彦さん。応援席からは、棄権したらしい選手を自分のことのように残念がる声があがっていました。

 表彰式会場には八つの表彰台が用意され、表彰を喜ぶアスリートの姿はとても輝いてました。「頑張った人はみんな勝利者なのです」という細川佳代子大会会長の言葉が実感できる場面も。会場を去る外国のアスリートが、地元の小学生に突然握手を求めて、交歓が始まりました(写真)。「純真な選手の喜びの表現、辛抱強く親切なボランティアのお世話、SO応援は貴重な経験で、心の洗われる一日でした」と津田さんは語ります。

 SOでは、地域の婦人会や各種団体の人たちがボランティアで、温かい豚汁を振るまい、早朝からの駐車場係りをするなど運営を支えています。 クロスカントリーでは、白馬村スキー同好会のメンバーが審判など競技役員を務めています。その一人、元村議で白馬村堀之内区長の上條雅司さんは、「一つひとつの競技を喜びを感じてやっているアスリートの姿に日々感動しています。声をかけると笑顔でこたえてくれ、私たちの疲れを忘れさせてくれます」と語ります。アスリートにメダルをかけるプレゼンテーターも務め(写真)「すべてのアスリートを表彰するところがすばらしい」といいます。

 石坂千穂県議らもプレゼンテーターを行い、朝日村の斉藤勝則議員が村のエジプト選手団受け入れの実行委員長を務めるなど、各地で日本共産党員・議員も地域の住民とともに運営を支えて奮闘しています。

(2005/3/5 しんぶん赤旗)

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