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県産材、安定供給のネットワークの整備すすめる2月県議会 小林伸陽県議の一般質問 長野県議会二月定例会で九日、日本共産党の小林伸陽県議が一般質問を行いました。 県産材の利用促進について、小林県議は「調達、製材、販売ルートの確立が急がれる。全県的ネットワークづくりの検討を」と質問。鷹野治林務部長は「安定供給のネットワークの整備をすすめる」とこたえました。 また、小林県議は「有機米や特別栽培米をつくっている農家の努力と工夫は想像以上に大変。支援策を」と求めました。鮎沢光昭農政部長は、「十六年度からはじめた化学肥料を削減する事業を、さらに大幅に拡充する。有機栽培などの農業者について、県の目が行き届いていなかった。新年度予算で、これらの活動へ助成し支援していく」と答えました。 さらに、「メールを含めた公文書公開の新しい基準の作成を早急に行う必要がある」と小林県議が迫ったのに対して、田中康夫知事は「メール管理の仕方から検討し、情報公開の全般的運用基準を定め透明性をはかりたい」とこたえました。 凍結していた小諸市御牧ケ原の十万dのため池事業の工事再開について「下流住民から工事再開に反対する文書が届いているが、どう対応するのか」とただしたのに対して、知事は「私も現地に行って関係者と話しをさせていただく」とこたえました。 (2005/3/11 しんぶん赤旗)
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