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御代田町・茂木町長初登庁約200人が出迎え

町民から花束を贈呈される茂木新町長 長野県御代田町長選(18日投開票)で当選した茂木祐司町長(50)が28日午前8時30分、玄関前通路に並んだ約200人の町民や町職員らに迎えられ笑顔で握手しながら初登庁しました。
 公約実現の初仕事として、新町長は職員からの花束贈呈を町費節約のために辞退し、町民や職員と握手をしながら、共に苦労を分かち合う決意を固めていました。
 茂木町長は、初訓辞で「職員、議会、区や関係団体など幅広いみなさんのご意見を教えてていただき、着実に町政を前に進めていきたい。本日より、同和関係の予算の支出は一切行わず、完全廃止には私が全面にたって行うようにしますので、職員のみなさんは安心して仕事にあたっていただきたい。また、「町民が主人公」で自立の町にふさわしい住民参加の町づくりをすすめます」と決意を語りました。
 出迎えに駆けつけた内堀護(78)「新町長も気持ち新たにして頑張ってもらわなきゃ、御代田町も夕張じゃ無いけれども財政が楽な方ではねえから町政を良くしてもらわねば。おらみていな年金生活者は税金関係で良くしてもらわなければ」と語り、また、支援者のひとりは「御代田町は部落解放同盟に対する予算付けはあまりにもひどいものでしたね。これで正常になるのでは」と新町長に期待する声も出されました。
「しんぶん赤旗」

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