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県立学校授業料値上げ方針撤回を求め、長野県教組と高教組が長野県に要請

三村高校教育課長に申し入れる花岡委員長と高村裕委員長 14日に2月長野県議会に上程された県立学校の授業料等の値上げ方針の撤回を求め長野県教職員組合(花岡邦明執行委員長)と長野県高等学校教職員組合(高村裕執行委員長)が長野県知事と県教育委員会教育長に対し要請をいたしました。値上げ案は高校授業料が2005年度に続く値上げで全日制が年3600円(3.1%)、定時制が年1200円(3.8%)、同単位制は1単位60円(3.8%)通信制の受講料1単位当たり70円(46.7%)の値上げとなっています。高村裕委員長は「いざなぎ景気を上回る好景気というが県民にその実感はなく、授業料の値上げは家計に及ぼす影響は大きい」と訴えました。応対した高校教育課の三村保課長は「財政計画の5000万程度確保しないと穴が空く、財源確保の面からの要請があるので理解して欲しい」と終始した。
 【石坂千穂団長談話】今回の高校授業料の値上げは、県民の暮らしの実態も考慮せず、文部科学省いいなりの値上げ案です。私たちは値上げ案に反対です。

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