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成人式で党と民青同盟が宣伝

新成人と対話する民青同盟員=7日、中野市内「オレもクビになった」、「憲法九条は日本独自のもの。変えない方がいい」―――7日、成人式の開催にあわせた宣伝では、激しい風雪のなか対話になった新成人が、つぎつぎに実態と願いをうったえました。

 小諸市民会館では、青年党員と一緒にふじおか義英県議候補が90人と対話。対話になった参加者に、違法労働解決の解決に取り組んでいることを話すと「オレもクビになったんです。業務中の車両事故の修理費を自己負担させられたうえ、クビになった。納得できない」と。また、消防署で働いているという参加者は、「消防署は定員に達していないために、二つ以上の救急出動が重なれば助けられない。何とかしてほしい」と実態が出されました。ふじおか県議候補は3日には佐久市の成人式でも宣伝し、これまで270人の新成人と対話しています。

 塩尻レザンホールでは、青年支部と民青同盟が協力して宣伝。青年の運動と、塩尻選出の備前光正県議が協力して、県政を動かしたことを報じた民青新聞を配布しながら対話しました。

 アンケート対話では、いじめ自殺問題や税金のムダづかい問題への関心が高いほか、憲法九条改定については反対が多く、賛成は一人もいませんでした。

 宣伝に参加した民青同盟員は、「対話になった青年から、九条変えたらイラク戦争のような戦争に日本も参加することになると意見があったように、青年のなかでも九条について知られてきている。また、社会を良くするために自分も何かしたいという青年も目立ち、流れの変化があると実感しました」と語りました。

 その他にも七日には、中野市、長野市、松本市などでも民青同盟と党が協力しての成人式宣伝がとりくまれました。

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