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小諸市議選14日告示
「国保税」1世帯1万円引下げを

高橋要三(62) 小林より子(60) 柏木ひろみ(54)

 長野県小諸市の市議選は、1月14日告示、24日投票で行われます。定数は3減の21。日本共産党は、高橋要三(62)、小林より子(60)、柏木ひろみ(54)の現職三氏が三議席をめざします。立候補は、定数を3上回る少数激戦の様相です。

 小諸市では、自民党・公明党による定率減税廃止で、昨年に倍する二億円の市民負担が増え、その一方で、事業所が185減、従業者も1600人余も減っています。9500世帯が加入している国保税が、一昨年に共産党以外の議員により30%も値上げされ、共産党が実施した「市民アンケート」でも、議会でとりあげてほしい項目の第一位が「国保税・介護保険料の値下げでした。

 日本共産党の3候補は、「市民税増税分2億円は市民のくらし・福祉に還元すべき」、「小学校卒業までの医療費無料化の願い、国保税の一世帯一万円の引き下げの願いも、国の悪政に対決し、市民のくらしを応援する市政実現に力をつくす共産党だからこそできる」と訴え、市民からは「チラシを見たが共産党の言うとおり」「税金が上がって生活が苦しい。お願いします」と共感が寄せられています。

 しかし、他候補からは「共産党は組織があるから大丈夫」などの攻撃も激しく、党地区委員会は「定数減の中で三候補とも三百票上乗せのたたかいです。よほどの頑張りが必要」と、党員、後援会員の力の発揮を訴えています。

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