「教育基本法を守ろう」と長野市で集会
５００人がパレード

　教育基本法改悪法案をめぐり国会審議が緊迫した状況を迎えるなか、11日に「教育基本法改悪阻止　緊急集会（主催　教育基本法を活かす県民ネットワーク）」がおこなわれました。

　母親と子どもの親子連れをはじめ、緊急の呼びかけにかかわらず長野市の南千歳公園は約500人の参加者でいっぱいになり、「教基法を絶対に変えさせない」と緊張感にみちた集会となりました。

　集会後のキャンドルパレードでは、参加者が灯をともしたろうそくや蛍光棒をかかげて行進しながら「教育基本法をまもろう」とうったえると、沿道から声援がおくられていました。

　日本共産党の中野さなえ参院選挙区候補、山口のりひさ衆院比例候補らが参加し、参加者と一緒に教育基本法改悪反対をつよくうったえました。