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信大農学部にATM存続を
郵政公社に信大生らが申し入れ

申し入れを行なう「ATM友の会」のメンバーら、中央奥は山口のりひさ衆院比例ブロック候補 信州大学農学部(南箕輪村)のキャンパス内に設置されている郵便局ATMが撤去されようとしている問題で、同学部の学生有志でつくる「ATM友の会」の代表らが15日に長野市内の日本郵政公社信越支社を訪れ、申し入れをおこないました。

 代表の学生は、「なくなれば不便になる」と学部生の4人に1人にあたる169筆の署名があつまったことを紹介し、学生への十分な説明と、撤去保留を求めました。

 申し入れに同行した山口のりひさ県書記長・衆院比例候補は「学生にとって郵便局が身近で頼りの存在であること、郵政民営化法案の採択にあたって『万が一にも国民の利便に支障が生じないよう、万全を期する』と決議されていることをよくふまえてほしい」と求めました。

 対応した貯金事業部業務課の職員は「撤去保留は採算性からみて厳しいが、再検討させていただく」、「学生の皆さんにもしっかり説明できるようにしたい」と答えました。同会では申し入れの結果を多くの学生に知らせようと計画しています。

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