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五輪招致委の帳簿焼却問題の解明を
県議会一般質問 林奉文県議(あおぞら)

林泰文県議(あおぞら) 15日の長野県議会一般質問で、林奉文県議(あおぞら所属)は、長野冬季オリンピック招致委員会の会計帳簿焼却問題の解明について質問しました。

 林県議は、先の9月県議会で村井仁知事が、長野五輪招致委員会の会計帳簿が焼却処分された問題を調査し、9000万円もの使途不明金があったことを明らかにした長野県調査委員会を解散すると言った問題で、会計帳簿の焼却処分を誰が決め、誰が処分したのかも明らかにされておらず、真実を知りたいという県民の思いに応えるべきだと迫りました。

 村井知事は、「五輪の成果を積極的に生かすことが私の使命だ。」とか、「これ以上(の解明は)どうしようもない。」という答弁に終始。

 林県議の再、再々質問に、「9月県議会での『調査委員会解散』が終結宣言だ。」と、これ以上の真実解明はしないことを表明しました。

 この他、急増している高齢者の交通事故対策についても質問し、高齢となり免許の返納をした人には何らかの恩典を与えている施策を実施している自治体を紹介し、県として支援策の創設を提案。村井知事は、「今後のあり方を市町村とともに考えていきたい。」と答弁しました。

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