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党が知事に要望書を提出
党県議団と今井県委員長が出席 (11/17)
 日本共産党長野県委員会と県議団は17日、2007年度県予算要望書を村井仁知事に提出し、懇談しました。
要望書の内容は、この間、二千通を超える県民何でもアンケートの返信、県下地方議員などから寄せられた草の根の切実な要望ばかりです。
乳幼児医療費無料化も小学校全学年で実現した三十人規模学級も中学生にまで拡大することなどを求めた重点・個別項目合わせて200項目ちかくになります。
村井知事自身が直接沿川住民の意見を聞く会を18・19日に計画している浅川の治水対策については、新聞報道で県幹部が、「知事はダムを前提に考えている。」と取材に答えたことについて、知事の真意を質しました。村井知事は、「裸で聞かせていただく」として、「ダムありき」の結論ではないことを確認できました。
県下で取り組まれている青年雇用アンケートに応じた青年が、24時間連続して勤務していた労働実態を知らせると、村井知事は、「あ然として伺った。そんなことがあるのですか」と驚いていました。
要望・懇談には公用で欠席した備前光正県議を除いた五名の県議、和田あき子、藤岡よしひで両県議予定候補、今井誠党県委員長が参加しました。
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