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上田で介護シンポ、150人参加
井上さとし参院議員、高村県議が出席(10/28)
 井上さとし参院議員と高村京子県議らをパネラーにむかえ、28日に開催された介護問題を考えるシンポジウム「どうなる介護、みんなで考えよう」には、上小地域から150人が参加しました。
パネラーからの問題提起に、何人もの人が手をあげ、介護している実態を発言。「食事・居住費にお金がかかり大変」「ヘルパーをしているがいまの介護保険では家事まで手を出せない」など切実な意見がだされました。県や市のパネラーは切実な訴えに真剣に受け止めていました。
井上参議院議員、高村県議は意見を聞いて介護保険の問題がいっそう明らかになり、国・県に働きかけていくことを表明しました。
参加者からは「介護保険は高齢者にとってはほんとうに役に立たない制度であるように思えた。私は83歳だがどのように介護を必要としないように生活していくか、どんなことをしていったらいいのか考えざるを得ません。毎年人間ドックをうけています」「4月からの改正で、介護者の負担がどうなるか心配」など多数の感想が寄せられました。
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