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高校統廃合問題で党と民青が宣伝
長野南・松代・望月・野沢南高門前で
 日本共産党と民青同盟は、9月県議会で「住民合意のない高校統廃合はストップを」という高校生、父母、地域住民の運動が広がり、統廃合が否決され存続が決まった、長野南高校、松代高校、望月高校、野沢南高校(多部制・単位制の凍結)の門前で宣伝を行いました。
長野市内の長野南高校門前では「長野南高校存続決定 おめでとう」と書いた横断幕をもって、報告の宣伝を行いました。
和田あき子党県議団事務局員、あべ孝二市会議員をはじめ、周辺の党支部の9人が結果を知らせるビラを生徒と教職人に配りました。登校する生徒は、「ありがとうございます」とつぎつぎとビラを受け取り、「えっ、本当ですか。うれしい」とかけ寄る高校生もいました。
 佐久市の望月高校では、ふじおか義英佐久地区青年部長と民青同盟県委員会が「望月高校存続おめでとう」と書いたビラをまきながら宣伝をしました。
「存続おめでとう」と声をかけながらビラを配ると、生徒のみなさんは顔をあげて「ありがとうございます」とビラを受けとってくれました。
横断幕を広げながらふと校舎を見ると、ほとんどの生徒がこちらにむかって手をふってくれ、「国もかえてくれ」といった声援もかけられました。中には、対話がはずみ、みんなで横断幕をかかげて記念撮影をする場面も。学校の関係者の方も「存続が決まりましたから、これからがんばっていっぱい生徒(来年の新入生)を募集しますよ!」と嬉しそうに話してくださいました。
また、多部制・単位制への移行が凍結になった佐久市内の「野沢南高校の門前でも地域の青年も参加して「野沢南高校多部制単位制の転換、凍結決定」のビラをまきながら宣伝をしました。
「多部制単位制の『凍結』良かったね。今度はいっしょに白紙撤回させよう」と声をかけながらビラをわたすと、生徒さんは笑顔で、うなずいて受けとってくれました。
通りかかった近所の男性が「俺も南校の守る会をやっている。がんばってくれ」と声をかけてくれ、 学校の先生にもビラをわたすと「あ、そうですか。ありがたいですね。ご苦労様です」と好反応でした。
横断幕を広げて校舎に向かって手をふると、窓から生徒たちが手をふってくれます。「学校好きな人、手を挙げて〜」と校舎に声をかけると、そろって手をあげてくれました。
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