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石坂ちほ県議が一般質問
浅川の治水対策をただす(10/12)

質問にたつ石坂県議=10/12 県議会 日本共産党の石坂ちほ県議は12日、9月県議会の一般質問で、浅川の治水対策などについて、県の姿勢をただしました。

 質問に先立ち北朝鮮の核実験に強く抗議し、武力制裁でなく、平和的解決を期待する旨を表明しました。

 浅川の下流域の内水氾らんは、千曲川の抜本的改修が行われない限り、仮にダムや河道内遊水池をつくっても絶対になくならない被害で、遊水池の設置を含め総合的な検討を提案しました。

 原土木部長は、河川整備計画には、「排水ポンプの増強、二線堤、遊水池の設置を検討している。」と、前県政の方針を継続する姿勢を示しましたが、一方で、「ダムという選択肢を含めて全体像をつくる。」とも答弁しました。今後もダムを阻止する運動と世論を高めることが重要です。

 この他、産科医師不足対策として、助産師の活用を促進すること、長野市松代の大本営地下ごうの保存活動への支援、新たな「行財政改革プラン」の策定にあたっては、この間すすめてきた教育、福祉、環境、雇用を、ひき続き予算の重点にすべきと提案しました。
                                  

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