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塩尻市長に小口氏再選
党が支援、幅広い共同が実る(9/24)
 長野県塩尻市長選挙は24日投開票され、日本共産党が支援し、民主勢力とともに広い保守層からも支援をうけた現職の小口利幸氏が再選されました。新人の青柳充茂氏に約6000票差でうちやぶりました。
小口氏は2002年の市長選挙で初当選し、国保税の値上げ幅縮小のための一般会計からの繰り入れ、小学校6年生までの三十人規模学級の実現に取り組みました。
また、保育料値下げなどの子育て支援、介護慰労金の継続などが福祉、教育優先の市政をおこなってきました。憲法9条を守る立場を鮮明にしていました。こうした市政が市民から支持を集めました。
有賀正前松本市長などの「共産党の支持をうける市長でいいか」の反共攻撃をうちやぶって勝利しました。
当選祝賀会場には菅谷昭松本市長も駆けつけ挨拶し、備前光正党県議も小口市長と固い握手をしました。
小口市長は「一期目の準備を二期目にはさらに実現したい、教育、福祉重視の活気ある街づくりをすすめたい」と決意を語りました。
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