*JCP NAGANO

日本共産党長野県委員会ウェブサイト

メール
ホーム
ニュースと話題
県内の選挙情報
政策・見解・論説
議員一覧・名簿
事務所・連絡先
リンク集

ホーム > ニュースと話題 > 2006年9月 >

赤旗信州秋まつり、4000人つどう
暮らし・命守る先頭に立つ、選挙勝利へ心一つに(9/10)

会場いっぱいにつどう参加者=9月10日・長野市ビックハット 第30回赤旗信州秋まつりが10日、長野市のビッグハットで開かれました。県内から各地から貸しきりバスに乗ってきた後援会、会場周辺の住民の方々など4000人が集いました。来年のいっせい地方選挙、参院選の勝利に向けておおいにはずみをつけました。参加者は、市田忠義書記局長の記念講演はじめ文化ステージやフリーマーケットなどを楽しみ、元気いっぱい、笑顔いっぱいの一日を過ごしました。

 実行委員長の山口典久党県書記長があいさつ。来年、参院選挙をたたかう中野さなえ党県女性・児童部長は「格差を当たり前という政治をまっとうにするため力いっぱいがんばります」。井上さとし参院議員は「自民党の悪政から体をはって国民を守り抜く」と広い会場に響き渡る声で決意を語りました。

 「県政を語るつどい」では現職7人の県議が発言。新知事の交替に対して「この間の県政改革を絶対に後戻りさせることなく、発展させる」と、来年3月と迫った選挙での躍進を訴えました。

 地方選候補者・地方議員百数十人が壇上にずらっと並び、今井誠党県委員長が「一世一代の選挙をする覚悟」と意気込みを述べると、力強い拍手と声援が送られ熱気は最高潮に。

左から、山口典久実行委員長、井上さとし参院議員、市田忠義書記局長、中野さなえ党県女性児童部長、石坂ちほ県議団長=9月10日・赤旗信州秋まつり 市田忠義書記局長の記念演説を聞いた、松川町の果樹園経営、菅沼浩さん(46)は「党員としてくらし、命を守る先頭にたつときが来た思いです。選挙勝利にがんばります」と感想を語りました。

 青年の広場では、井上議員が「『勝ち組』とその他の格差は、自然にできたのではない。財界と政府の雇用政策の結果です。人為的につくり出した状態は、私たちの手で変えられる」と話しました。介護福祉士の男性(28)は、「井上さんに共感しました。社会を変える議員を増やしたい」。

 文化ステージでは、各地の後援会員らによる南京玉すだれ、踊り、コーラスなど玄人はだしの芸を披露。松平晃さんのトランペット、沖縄舞踊、清水正美さんの歌に魅入り、長野県うたごえ協議会と会場が一つになって合唱しました。

 山口実行委員長が威勢よく呼びかける景品抽選会。約150の出店でにぎわったフリーマーケット。産直野菜も大好評でした。

 「幅広い催しで楽しいですね」と、松本市から初参加の女性は笑顔で話します。「武器では平和を守れない」と背中に書かれた黒いTシャツを着た桃沢時江さん(60)は、「やっぱり平和を守っていくにはみんなの力をあわせてやっていかなきゃいかんと思いました。ファイトを与えられたまつりです」と語りました。
                                  

<<もどる 
Copyright (C) 日本共産党長野県委員会 All Rights Reserved.
〒380-0928 長野市若里1-12-7 TEL:026−226−8376 FAX:026−226−2184