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県政改革の流れをさらに前へ
県政報告会に140人
(7/23)

安曇野市で開催された県政報告会=7/23 安曇野市内 日本共産党長野県議団は23日夜、安曇野市で県政報告会を開催し、140人が参加しました。
 最初に小林伸陽県議団副団長が主催者を代表してあいさつ。4年前、補欠選挙で6人の議員団になって議案提出権を得たことが県政改革前進の大きな力になったことを紹介し、「県政改革のためにともに頑張りましょう」とよびかけました。

 報告に立った石坂ちほ県議団長は、県政が大手ゼネコン優先から教育や福祉を重視する県政へ大きく変わってきたこと、そのために党県議団が果たしてきた役割をさまざまな角度から明らかにしました。

 産科存続が危ぶまれていた安曇野日赤病院について、党県議団も厚労省に申し入れを行ない医師確保を要請してきたことも紹介。「市民のみなさんの運動が力になって医師確保ができました」と報告を行ない、「県政を変えてきた原動力は県民の世論と運動。県民のみなさんのお役に立てるよう、もっと大きな県議団をつくりたい。そのためにも安曇野市から共産党の県議を送り出してほしい」と訴えました。

 知事選挙について石坂県議は、いま県民の中に、小泉政治の悪政が直撃しているときに、自民推薦の人は、「住民税は最高限度までとれ」「消費税増税は当然」「長野県は無くなってもいい」「赤字なんて心配しないで借金してもいい」という人に県政は任せられない。はじまった県政改革の流れを前進させるために、県民と力を合わせて頑張ることを表明しました。他の県議も報告にたち、会場からの質問にこたえました。

 参加者からは「共産党県議団の大切さが良くわかった」「安曇野市にも党の県議が必要だと痛感しました」「もっと頻繁に開催してほしい」などの感想や要望が寄せられました。                          

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