須坂で県政報告会、会場いっぱいの
２１０人が参加　
知事選問題で会場から拍手（7/14）

　日本共産党の長野県議団と北部地区委員会は１４日の夜、須坂市内で県政報告会を開きました。２１０人の参加者で会場はいっぱい、立ち見がでるほどでした。
　石坂ちほ県議団長が、プロジェクターも使って県政の基調報告を行い、他の５人の県議がそれぞれの分野で報告を行いました。報告後「共産党の自主投票はどうか」という質問には、石坂団長が、党として田中知事を推せない理由を述べながら、「始まっている改革を前進させるために全力をつくす。改革を後戻りさせようとする利権勢力が推す人に与することは絶対にない」と明確にのべ、会場から共感の拍手がわきました。
　主催者としてあいさつした竹内勉地区委員長は、「今度の県議選では須坂市から必ず候補者をたてて、県民の期待にこたえたい」と決意を表明しました。
　参加者から感想として、「県知事選へのとりくみの方向が明らかになり、よかった。がんばりたい」「共産党議員のみなさんが県民のために真剣にとりくんでいることがよくわかった。北信濃からも議員を送り出したい」などが寄せられました。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通信員：田尻　衛