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高校統廃合問題、条例可決を受けて 
共産党と民青同盟が各地で宣伝(7/12)

岡谷市内の高校で宣伝する、民青同盟と日本共産党=7月4日 日本共産党諏訪・塩尻・木曽地区委員会は、7月12日、岡谷南高校の門前で下校する高校生に「高校再編問題」の宣伝・アンケートを行いました。
「高校再編に歯止めをかける条例が通りました。知っていますか」と呼びかけると「エー本当ですか。それはすごい」と喜ぶ高校生もいましたが、「あー知ってる。テレビでみました」という高校生が大変多く、「条例」可決で状況が変化していることが浸透していました。「みんなの声を届けたいのでシール投票をお願いします」というと、次々に行列が出来て短時間に106人が応えてくれて、96人が「反対」に投票、賛成3人・その他7人となりました。「条例」が通ってもう一度反対の声をあげようという気運の高まりが感じられました。
 翌13日には、松本市内の松本筑摩高校門前で民青同盟中信地域協議会と日本共産党中信地区委員会が宣伝とアンケートを行いました。高校生4人と対話になり、女子高生の一人は「校長先生から統廃合について説明あったけど納得しきれない。この高校は中学校の時不登校だった人でも全日制の高校に通いたい人が入れる高校だし、交通の便もいいんです。」と話してくれ、また「母校がなくなるのはいやです。」という人もいました。県議会に直接声を届けようと訴えると元気よく答えてくれました。

 

                                 通信員:片所達矢

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