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一方的、納得できない
民青同盟員ら校門で宣伝(6/20)
 「母校がなくなるなんてイヤ」、「納得のいく説明をしてほしい」―――。
下校途中の高校生が次々と思いを語ります。
長野県教育委員会が高校再編を来春一斉に強行しようとしている問題で、対象になっている野沢南高校(佐久市)と長野南高校(長野市)の門前で、民青同盟と党佐久地区委員会・党長水地区委員会が協力して高校生との対話を続けています。
「県の高校再編計画についてどう思う?」と呼びかけたシール投票に野沢南高校では98名が答え、反対88名、賛成2名、わからないが8名、長野南高校では77人が答え、反対74名、賛成0、わからないが3名でした。
対話では「しっかりと高校生が納得できるような説明をしてほしい」、「高校生の意見を聞かず、一方的に決めるな!」と再編計画にきびしい批判が寄せられました。
なかには「こういう取り組みするのはすごい。一緒にやってみたい」と後日の企画に参加を約束する高校生もおり、参加した同盟員は、「一方的な統廃合計画への怒りは強い。民青に入ってみんなで力をあわせようとよびかけたい」と話しています。
野沢南高校前での宣伝には、ふじおか義英県議候補が、長野南高校前では、和田あき子県議候補が参加して同盟員らを激励しました。
野沢南高校前ではこれまで2回の宣伝を行い、長野南高校前でも6月20日に続いて2回目の宣伝を計画しています。
投稿者:外山太一
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