大町市議補選（6月25日告示）
税金の使い方を転換
松島候補の訴えに期待

　長野県大町市長選にともない、同市議補欠選挙（定数１、6月２５日告示・７月２日投票）が行われます。同補選には日本共産党から同市に合併した元八坂村議の松島吉子さん（５０）が立候補します。
　大町市の公共事業の落札率は９５％です。高すぎる落札率を５％下げただけでも、６５００万円の財源が生まれます。
　松島さんは、子ども医療費の小学校卒業までの無料化、低所得者の介護保険料・利用料の減免制度の実現を公約として訴えています。
　大町市の日本共産党組織は「松島さんは、子育て、介護の苦労がわかる人」と訴えています。有権者からは「女性の願い、議会に届けてください」と期待が高まっています。