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改憲手続き、教基法改悪、医療改悪、共謀罪
4悪法案の廃案必ず

終盤国会での悪法成立阻止を訴える山口衆院北陸信越ブロック比例候補(左端)ら=6日、長野駅前党県委員会が街頭で訴え
 国会終盤を迎え、くらしと平和を根本から脅かす重要法案の成立を阻止しようと、日本共産党長野県委員会は6日朝、長野駅前で街頭演説を行いました。今井誠県委員長を先頭に、山口典久・衆院北陸信越ブロック比例候補、石坂ちほ県議団長、和田あき子県議候補、宮崎利幸長野市議が、通勤途上のサラ リーマンらに「危険な国会の動き」を報告し、運動をよびかけました。
 山口衆院比例候補らは、自民・公明与党が成立を狙っている改憲手続き法案、教育基本法改悪法案、医療改悪法案、共謀仰の危険性についてわかりやすく説明しました。一方で日本共産党とは立場の異なる団体や個人が反対の声をあげていることを紹介、「いま声をあげましょう。できるところから行動しましょう」とよびかけました。
 党県委員会、長水地区委員会の勤務員らが「命のさたもカネ次第!?」という小泉「医療改革」を告 発するビラを配布。
 「これ(医療改悪のこと)はいけない」とビラを握り締めて勤務員に訴える年配の女性や、自分からビラを受け取りにくる人が何人もいました。会社名入りのワゴン車に乗った制服姿の労働者全員が、演説者に向かって手を振るなど反応がありま した。

(2006/6/7 しんぶん赤旗)

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