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教育基本法反対で 宣伝・申し入れ行動
党長野県委
県教委、信濃教育会、連合と懇談
日本共産党長野県委員会の今井誠委員長と石坂ちほ県議団長は二十三日、県教育委員会、信濃教育会、県労連、連合長野、県教組、県高教組などを訪問し、基本法改悪反対の党「アピーlル」を紹介、懇談しました。
戦前から県下の現役・退職教員を組織し大きな影響力をもつ信濃教育会では牛越充会長と懇談しました。今井党県委員長が、「愛国心など徳目の強制に反対」の立場をのべると、牛越会長も「個人的には賛成」と答えました。さらに、戦争中、中国東北部に青少年を満蒙開拓義勇軍としてかりだした歴史をふまえ「戦後その反省の上に研究活動をしている。教育は公権力に左右されてはいけない」と話しました。
連合長野では竹沢昭彦事務局長が、「強制はよくない。めざす方向は同じ。それぞれのスタンスでがんばりたい」と応じました。
県労連、県教組、公教組、新婦人県本部、長商連では、「教育基本法を活かす県民ネットワーク」に参加しての宣伝活動などを全県的に広げ、教育基本法改悪の内容を広範に知らせる活動の重要性が確認されました。
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