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憲法・教基法改悪許さない長野山宣会が総会 戦前、労働農民党の衆議院議員として治安維持法改悪に反対し、一九二九年に右翼の凶刃に倒れた山本宣治の遺志を受け継ぎ活動している「長野山宣会」の第三十四回総会が十二日、長野県上田市で開かれました。 荒井俊信会長は「小泉内閣は憲法教育基本法の改悪をはじめ、米軍の再編など反動の道へ進んでいる。私たちは諸悪の根源である安保条約を廃棄して、自主独立の政府をつくるために奮闘しよう」と訴えました。 弁護士の平山知子さんが「若きちひろへの旅と治安維持法」と題して講演。平山さんの父も治安維持法の犠牲者であったこと、母は松本市の出身だったこと、松本で行われた戦後最初の日本共産党演説会で知子さんもちひろと出会ったことなどについて話しました。 「碑再建三十五周年記念事業」として、碑の周辺整備と上小農民運動資料館の建設などが確認されました。 日本共産党の高村京子県議があいさつしました。 (2006/3/17 しんぶん赤旗)
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