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残雪対策助成へ 党議員団との交渉で県が約束二月二十日、日本共産党長野県豪雪対策本部(中野早苗本部長・参院長野選挙区候補)は、長野県議団と関係する地方議員団と残雪対策を中心に県に申し入れを行いました。一月に続いての二回目の交渉で各地の苦労や切実な声に応えた、大きな成果をひきだす交渉になりました。 県は二月県議会に予算を計上する予定として、残雪対策は、市町村が取り組むものに助成をしていくことを表明しました。冬期間孤立した栄村秋山郷については、現道を県道に認定し、当面一・五車線に改良することも言明。小型除雪機購入補助については、コモンズ支援金が活用できること、除雪を対象としていた雪害救助員制度に排雪や道ふみも該当することなど、県の「できることは積極的にやっていきたい」という前向きな姿勢が示されました。 参加した中野早苗本部長は、「粘り強く取り組んできて本当に良かった。農業被害対策はまだまだこれからですが、今日の成果を確信にしてがんばります」と語っていました。 (2006/2/21 しんぶん赤旗)
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