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生活保護申請 門前払いしないで党長野市議団、生活と健康を守る会が交渉 長野生活と健康を守る会(生健会=安藤初子会長)と日本共産党長野市議団は、1月27日、生活保護手続きの改善など長野市厚生課と交渉しました。 交渉には生健会の会員ら約二十人が参加。申請を望む人が「ここ(市役所)にくるのは最後の手段。保険を解約しろ、障害者がいて車が絶対必要なのに処分しろと言われ、申請さえできない。人間の血が流れているのでしょ?その人の立場に立って対応してほしい」と涙ながらに訴えました。 市側は「法に沿ってやっている。相談とともに、制度の説明をするのも業務」との答弁に終始。生健会の会員から「市は相談と称して、申請を門前払いしている」との声もあがりました。 党市議団も「申請を受け付けて審査するのが筋。相談数より申請数が半分以下なのも申請を受付ない結果」「憲法二十五条に基づいて安心して暮らせるよう、相談員の増員、専門性の向上などもあわせて、市民の立場で対応してほしい」と強く求めました。
(2006/2/1 しんぶん赤旗)
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