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住民負担増と対決 大町市議増員選挙

旧八坂区・松島吉子候補

旧美麻区・種山ひろしげ候補

22日告示(29日投票)の大町市議増員選挙で、日本共産党は、旧八坂区(定数1)に松島吉子(49)=前村議=、旧美麻区(定数1)に種山ひろしげ(62)の両氏が勝利めざして奮闘しています。

 松島候補は、二期六年間、すべての定例議会で村民のくらし・福祉の願い最終戦に発言、議会ごとに全戸に議会報告「民報やさか」を届け、村民と対話を重ねてきました。

 激甚災害に指定された一昨年の台風被害のときは、毎日役場で消防団員、職員らとともに、復旧・救援にあたりました。

 大町市への合併にともない、国保税、基本検診自己負担の引き上げで住民の中に不安が広がっています。松島候補は「八坂には住民がつちかってきたすぐれた制度があります。希望のもてる八坂のために党派をこえて力をあわせましょう」と訴えています。

 種山候補は、6期23年間、住民の立場で毎議会で発言し、「みあさ民報」で村民に報告してきました。「議会が身近になった。毎号楽しみにしている」と村民から期待されています。

 美麻では、大町市への合併にともない健康診断の子宮ガン検診や乳がん検診の自己負担は2倍以上となってしまいます。

 合併浄化槽への補助金が大きさによって50万円から70万円も大幅に減らされ、大きな負担増となります。

 スポーツ少年団や、老人クラブの活動への補助金が廃止・引き下げられました。種山候補は「生活支援の復活のために頑張ります」と訴えています。

 相手陣営は、旧八坂区に勝野明元助役(67)、旧美麻区に北沢伊紗男前村長(63)と両選挙区とも一騎打ちの様相です。実朝の代表にふさわしいのは誰か、八坂の願いにこたえられるのは誰か。訴え抜いて勝利する構えです。

(2005/1/19 しんぶん赤旗)

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