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上田市産院 分娩予約を再開へ

 上田市の上田市産院の存廃問題などでこのほど、日本共産党の高村京子県議と市議団(高遠和秋、金井忠一、渡辺正博)は母袋創一市長らと懇談。市は、中止していた分娩(ぶんべん)予約を6月以降再開することを表明し、今後数年をめどに、国立病院機構長野病院との連携を具体化するため、話し合いを進めることも示しました。

 市は、信州大学医学部からの派遣が打ち切られる予定だった院長が、本人の意思と信大の理解で残留が確定したこと、もうひとりの意思については、年度内に採用を決めると語りました。

 一行は、国立病院機構長野病院の態勢強化や、いっそうの産院の充実を要望しました。

 この問題では、16万有権者の上田市で「産院を存続させたい」という9万人を超す署名が一ヶ月余りで集まる運動の盛り上がりとともに、各種団体からの請願や陳情、党の議会質問や委員会での論点を整理した奮闘、県議団との連携などが素早く行われてきました。

 懇談には古市順子市議候補、戸谷重義・上小更埴地区委員長も参加しました。

  

(2005/1/6 しんぶん赤旗)

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