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安心できる医療改革を求める意見書

 長野十二月県議会で十二日、国民が安心できる医療改革を求める「医療制度改革に関する意見書」が記名投票で採決が行なわれました。自民党、公明党ら三十一人の反対で否決されましたが、日本共産党県議団が提案し十九人が賛同。党県議団の高村京子県議が提案説明し、賛成は二十五人でした。

 高村県議は、政府の医療制度改革大綱は医療費抑制策などを柱とし、「高齢者に容赦なく負担を求める」もので、「単純に医療費を抑制する政策は、わが国の医療の質とシステムを破壊し、病気の重症化を招き、平均寿命を縮めることになる」と指摘しました。

 意見書は、「国民が安心できる、持続可能な医療制度を構築するため、安易に高齢者に負担増を求めるのではなく、広く国民の合意を得ながら医療保険制度の抜本改革を推進し、質の高い効率的な医療提供体制を確立する」ことを強く要請しています。

(2005/12/15 しんぶん赤旗)

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