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北陸信越ブロック 前回より1万4千票増

 日本共産党の木島日出夫元衆議院議員は総選挙の開票結果を受け12日午前2時、長野市内の党事務所で記者会見をおこないました。日本共産党は北陸信越ブロック比例で前回を1万4千票ほど上回る293,045票を獲得しましたが、わずか7,095票差で次点となり、議席回復はなりませんでした。得票率は6.74%でした。

 木島さんは、「北陸信越は、中越大震災や豪雨災害、原発事故など多くの問題を抱えています。小泉政治と正面からたたかえる議席をとれなかったことは残念です。これからは、新しい国会議員とも協力して、要求実現のためにがんばりたい」と決意をのべました。

 木島候補とともに12日間、アナウンサーとして奮闘した松下智富美さんは、「防空ごうの中で生まれたというおばあさんが、『自分がお墓に入ってから孫たちが戦争に引っ張られるようになったら困ります。憲法9条を守るのは自分たちの責任だ』といっていたのが印象に残っています。このような声を励みにがんばる」といいました。

 新潟県長岡市の笹井茂康さん(65)は、「山古志の人から『地震のとき救援にきてくれたのはあんたたちだけ』『期待しているからがんばってくれ』といわれた。山古志の診療所も小学校も再建のめどは立っていません。引き続き被災者支援のために木島さんと一緒にがんばっていきたい」と語っていました。

(2005/9/13 しんぶん赤旗)

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