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安曇野で4氏が当選 議席占有率を倍化

 5町村の合併に伴う長野県安曇野市議選が23日に投開票され、日本共産党の青柳吉宏(60)=穂高区=、草深温(64)=豊科区=、下里喜代一(42)=明科区=、松沢好哲(61)=堀金区=の各氏が当選しました。青木聡子氏(62)=三郷区=は52票差で次点でした。

 議席占有率は7.14%から、14.29%に倍化。5氏の得票合計は7108票で、今年の衆院比例票の1.5倍でした。

 党候補の地元では「共産党を落とせば浮かぶ」などと反共シフトが敷かれ、「組織や実績があるから大丈夫」という切り崩しに、キッパリ勇気を持って議会で発言してきたのは日本共産党だけ。果たしてきた役割を新市でも」と反撃しました。

 三人区の明科区は、町営バスの経験を生かして病院など必要な公共施設など市内どこへでも行ける百円バスを提案。「議会ではっきりものが言えて、税金の無駄遣いをチェックできる日本共産党の議員を新議会へ」と訴え、支持を広げて激戦を競り勝ちました。

 同じく三人区の堀金区でも、保育園建設をただちに求め、児童館・図書館の予算化などを公約。松沢氏は、議会ごとに全戸に民報を配布、小学校の建て直しなどを実現してきました。「堀金のお役にたたせてください」と訴え、党派を超えて支持が広がりました。

(2005年10月25日「しんぶん赤旗」)

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