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市政「二つの転換」 長野市長選 すがた候補うったえ
すがた候補は第一声で、現職候補のなんでも民営化する路線を批判。「人件費削減でサービスの低下は明らか。教育、文化、医療や福祉などは公的責任が多い」とし、市民のあたたかい市政に切り替えると訴えました。 そして税金の使い方を「大型開発から、市民の暮らしを支える守る方向に切り替えれば、乳幼児医療費窓口無料化など、市民の多くの願いが実現できる」と訴えました。 現職を支援する会には、自民党と民主党の国会議員、日本共産党を除く市議が名を連ね、オール与党との対決となっています。 * * * すがた候補は現市政を「市民から離れた冷たい市政」と批判し、何でも民営化の路線と、税金の使い方の「二つの転換」を掲げ、長野県一の子育てのまちづくり、暮らし応援、若者に仕事を、憲法九条を守るなどと具体的に公約しています。 地元紙のアンケートでは、現市政に望む声のトップは福祉・医療の充実で四年前に比べ21ポイント増の54・1%に。一方、現職が「歴史的使命」とする民営化を望む声はわずか6・8%でした。 現職は、具体的な政策を語っていません。 すがた候補の訴えに、事務所に「何でもお手伝いしたい」と申し出てくれる人も。第一声を聞いた中谷仁美(41)さんは、「子育て中の人も、介護をしている人も、普通の人が当たり前に生活できるようにしてほしい」と語りました。 すがた候補は、朝五時の始発から長野駅頭であいさつするなど奮闘中。「みんなの会」も、攻勢な取り組みを強め、「公約を多くの人に知らせ、支持を五人、十人と広げてほしい」と訴えています。 (2005年10月25日「しんぶん赤旗」)
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