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敬老の日 高齢党員ねぎらう これからも社会進歩の道を

 敬老の日の19日、日本共産党長野県委員会は今年80歳の党員110人全員に記念品を贈り長寿のお祝いをしました。記念品は、長野県趣旨院の書道家・森谷明仙氏による色紙です。

 長野市内に住む県名誉役員の山本和夫さん宅を訪れた今井誠県委員長は、「これからもお体に気をつけてがんばってください」とのべ、記念品を手渡しました。山本さんは、「どうもありがとう。これからもがんばります」と語っていました。

 山本さんは戦後、1949年に定員法で国鉄の職場を追われ、撤回闘争をたたかう中で入党。その後すぐに党専従になり、60歳まで活動をしてきました。退職後は、年金組合の結成に参加、89年から長野県本部の書記長として今もがんばっています。

 9年前に胃がんで胃を5分の4も切り取る大手術をし、今年には前立腺がんが見つかり治療。「がんも早期発見すればこわくないです。昔より疲れやすくなりましたが、今後も仕事を続けていきます」と語ります。

 年金者組合の機関紙に掲載するために始めた写真が趣味です。自分で撮った信州の自然やギリシアの神殿の写真が部屋に飾られていました。

(2005/9/20 しんぶん赤旗)

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