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改憲・増税許さぬ議席を 志位委員長訴え
北陸信越ブロックで日本共産党は前回の総選挙でわずか6千票足らずで次点となり議席を失いました。木島候補は、「北陸信越の住民の願いをわが願いとして、何としても勝ち抜きたい」と訴え、大きな拍手をうけました。 志位氏は、総選挙で問われるどの課題についてみても、自民、民主の「二大政党」では展望は開けず、「日本の政治には『たしかな野党』が必要です」と日本共産党への支持を訴えました。 このなかで志位氏は、自民、民主が9条改憲を競い合っている状況にふれ、戦後の日本が「どうして9条をつくったのでしょうか」と問いかけました。 志位氏が紹介したのは、長崎市の「平和式典」(9日)で被爆者代表の坂本フミヱさんがのべた「平和への誓い」です。
志位氏は、「長崎平和宣言」が、先の戦争への深い反省から「憲法の平和理念を守」ることを強く求めたことをあげ、「9条をつくった土台には、おびただしい犠牲があったことを忘れてはなりません。この平和の誓いを守りぬくためにこ、日本共産党は全力を尽くします」とのべ、大きな拍手につつまれました。 志位さんの姿を見て立ち止まり聞いていた山中真琴さん(31)は、「政権交代で政治は変わると思っていた。自民も民主も同じと聞いてびっくりしました。たしかな野党は必要だと思います」と語っていました。 (2005/8/17 しんぶん赤旗)
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