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何としても議席奪還を　木島候補の地元で決起集会

　日本共産党の木島日出夫・北陸信越ブロック比例候補を迎えて十二日、長野県岡谷市で、諏訪・塩尻・木曽地区委員会と後援会が総決起集会を開きました。集会には、長野４区内全域から、二百二十人が集まりました。用意した席が足りなくなり、五十人以上が立ったまま参加。「木島議席を何としても奪還しよう」という熱気に包まれました。

　木島候補が力強く決意を表明しました。「社会保障を次々と改悪し、今度は庶民増税をしようとしています。大企業とアメリカいいなりで、国民を苦しめ政治は、今ゆきづまっています。根本から打開しないと、日本と国民の未来はない。たしかな野党・日本共産党を伸ばすことが一番大事です。私はその先頭に立って、広い北陸信越を走り回り、何としても議席を奪回します」

上田ひであき４区候補も力をこめて決意。情勢報告と行動提起がおこなわれ、「超短期決戦です。勢いをもって早く有権者に働きかけよう」「比例票の積み上げに執念を持とう。全国どこでもつながりを読みきり、草の根から確かな野党・共産党の風をおこそう」と訴えました。