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真の野党伸びてこそ　木島比例候補と勢ぞろい

　日本共産党の木島日出夫・北陸信越ブロック比例候補と長野県の小選挙区候補五人全員が勢ぞろいして四日夕、長野駅前で訴えました。

　木島氏は、「前回、六千票足らずで、定数十一のところを十二位の次点にとどまりました。北陸信越みなさんの切実な要求を引っ提げてがんばります。この政治を変える確かな一議席をなんとしても獲得したい」と決意を表明。「小泉内閣は一昨年の医療費負担増、昨年の年金改悪、今年は介護保険法を大改悪し、そして年収五百万円四人家族で四十二万円の庶民大増税を狙っています。その先には消費税増税も計画されています。こうした政治の方向は、自民党も民主党も同じです。どちらが伸びても政治は良くなりません。国民の立場にたって悪政ストップでがんばれる、まともな野党の共産党がどれだけ伸びるかにかかっています」と、二大政党制では政治はかわらない強調しました。

　中野さなえ一区候補、きしの正明二区候補、いわや昇介三区候補、上田ひであき四区候補、三沢よしお五区候補は、翌五日の早朝から猛暑の中を、それぞれの選挙区内を宣伝カーで終日走り回りました。