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子どもにしわよせ許せない 木島さん、乳児院で懇談

松本赤十字乳児院訪れ 木島衆院比例候補、院長と懇談

 日本共産党の衆院比例北陸信越ブロック候補の木島日出夫前衆議院議員は2日、松本市入りし猛暑の中、市内の各団体との懇談や視察に駈けまわりました。藤沢のり子党県議が同行しました。

 育児困難や虐待を受けた子どもが収容されている松本赤十字乳児院を訪れ、福沢元広院長と懇談しました。

 同院には現在、零歳から3歳未満の子どもたち21人が暮らしています。16人の職員が3交代で24時間365日、子どもたちを育てています。

国、県の措置費毎年減額で大変

 「現在、国と県から半額ずつ措置費が出ていますが、毎年減らされています。職員を増やそうと思っても財政的に厳しい。院舎の耐震補強をしようと思っても、検査費さえ出ない状況です。3歳までに親元に帰る子どもは6割くらいです。子どもが育っても親が受け入れられるように成長していないことが多いんです。こうした親を教育する機関が必要」と福沢院長は実情を訴えます。

 木島氏は「子育ての環境が悪化しています。しわよせが子どもたちにいかないように、国の施策を充実させるためにがんばります」と、関係者を激励しました。

 木島氏は、このほか浅間温泉観光協会の奥原武次専務理事と懇談、若年者就業を支援する長野県「ジョブカフェ信州」を視察したほか、市内の郵便局を訪ね、懇談しました。

(2005/8/3 しんぶん赤旗)

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