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9条を次世代に 茅野市で9条の会結成

 「茅野市9条の会」結成のつどいが三日、長野県茅野市内で開かれ百二十人が参加しました。

 茅野市在住の詩人、竹村照代さんの「戦争はいや。輝け憲法」ほか二編の詩を朗読。原村在住の安川誠さんが作曲し、各地で歌われている「あの日の授業」の歌が披露されました。

 辰野高校教諭の宮下与兵衛さんが豊富な資料を紹介しながら講演。「憲法改正の真のねらいは、教育基本法の改悪とセットでアメリカの戦争に協力するためのものです。いま憲法は古い、新しい権利を盛り込む必要があると言う主張もあるが、法律を作ることでいくらでも対応できることで、憲法は変える必要はない」と、熱っぽく語りました。

 よびかけ人代表委員の佐藤仁さんは、「憲法九条を今の世代の遺言として次世代に引き継いでいきたい」とあいさつしました。

 会の申し合わせ事項や、アピールを承認。会の賛同者を広げ、九条を守る過半数署名にとり組むこと、小学校区ごとに「九条の会」結成をめざすことを確認しました。

 茅野市内では、憲法九条を守るという一点で運動を進めようと、四月から準備を重ねてきました。四月十七日には、「県民過半数署名を進める会」の事務局長山口光昭さんを迎えての学習会が七十五人の参加者でおこなわれていました。

(2005/7/6 しんぶん赤旗)

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