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高校再編案「白紙に」 県議会最終日に決議

 長野県6月定例県議会は11日、高校改革プランの高校再編案の白紙撤回を求める決議、障害者「自立支援」法案の慎重審議を求める意見書などを可決して閉会しました。

 提案されていた個人県民税の非課税措置の段階的廃止などを盛り込んだ県税条例改正案は継続審議になりました。

 補正予算案から、日本共産党県議団などを除く7会派が木製ガードレール、災害時の情報収集などを目的としたコモンズ支援者などの予算を全額削除。日本共産党の毛利栄子県議が原案賛成、修正案反対の討論をしました。

 木製ガードレールは「森林県にふさわしい景観を形成する事業であり、間伐材の利用促進や新たな仕事起こしにもつながる」「費用対効果ばかりではなく、トータルに考える必要がある」と強調。コモンズ支援車は「財源は全額宝くじの助成金でまかなうものであり、山あいに集落が点在する長野県では大いに活用できる事業になる」と指摘しました。

 県職員の努力で財政再建団体への転落を回避できる見込みになったことにも触れ、「財政確保に努めながら住民密着型の生活関連公共事業、暮らし、福祉、医療、教育にシフトした予算の使い方を一層強め県民要望に」応えていくことを求めました。

(2005/7/13 しんぶん赤旗)

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