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県立高校の発展と存続を願う会が第二回総会

 高校再編の学校数を示さないなど緊急決議を採択

 長野県の「県立高校の発展と存続を願う会」(略称「願う会」)が八日、松本市内で第二回総会を開催。町村長など約二百人が参加しました。

 県教育委員会の高校再編のすすめ方と高校改革プラン推進委員会のあり方について、@通学区ごとの学校数を示さない、A「推進委員会」の構成を再考する、B「推進委員会」を諮問機関と位置付け、十分な審議時間を保障する、C旧十二通学区ごとの部会を必ず設置することを求める緊急決議を採択。十日に県教委に申し入れます。

 「願う会」は、県立高校の発展と存続、ゆき届いた高校教育の実現を目的に、賛同する個人と自治体や同窓会などの団体が加入し、田中勝巳木曽福島町長などが世話人をつとめています。

 代表世話人の久保田元夫(中条高校校友会会長)さんが「将来に悔いを残さない長野県の高校教育のあり方を考えていきたい」とあいさつ。

 参加者から「高校教育のあり方の議論が置き去りにされ、数値だけが進んでいる」、「教育は効率優先で考えるものではない」、「地域高校は、地域づくりと発展にかかせない」など、統廃合ありきですすめる県教委に批判が相次ぎました。

 県会議員も出席し、日本共産党の石坂千穂、毛利栄子、藤沢詮子の三県議もあいさつしました。

(2005/5/9 しんぶん赤旗)

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