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長野市 三輪地区に9条の会 発足集会に120人集う

 長野市の「三輪地区憲法九条を守る会」が一月三十日、発足集会を行い事前の予想を上回る百二十人をこえる人が参加しました。

 「憲法九条を守る県民過半数署名をすすめる会」の呼びかけ人である桜井佐七氏(桜井甘精堂社長)と、三輪在住の塩入隆氏(長野県短期大学名誉教授)が講演を行いました。

 元区長会長の窪田利幸氏が開会のあいさつで「学徒動員で勉強することもできず、終戦を迎えたとき一体何のための戦争だったのかと情けない悔しい思いをした」と自らの体験と、憲法九条への思いを語りました。

 桜井氏は「同級生六人が戦死しており、残された人生は平和のために力を尽くしたい」と語り、現在長野県下で大きな広がりとなっている憲法を守ろうという運動について報告されました。

 塩入氏は憲法九条の平和主義は現代に生きる日本人の魂であると訴えました。

 また講演に先立って「新しい憲法のはなし」の朗読を挟んで「あの日の授業」の歌、ピアノ・フルートによるアヴェ・マリア、ふるさとなどが演奏されました。

 事務局長に柳谷知之氏(牧師)を選任し、三輪地域で七三〇〇の過半数署名を目指すこと、今後も憲法についての学習会を開いていくことなどを確認。ともに力を出し合いましょうとアピールを採択しました。

(2005/2/2 「しんぶん赤旗」)

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