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「主幹制度」見直す 女性の昇格積極的に 知事が表明 

 長野県の女性職員の昇任を遅らせる「主幹制度」のあり方が見直されることになりました。二十四日の長野県議会で日本共産党の藤沢のり子県議の質問に、田中知事が「見直し」を表明したもの。

 藤沢県議は、「二〇〇二年に県と県議会が策定した『長野県男女共同参画社会づくり条例』に、県自らが女性職員の登用を積極的に推進することが明記されていると指摘し、女性の昇任を遅らせる「主幹制度」のあり方を見直すよう求めました。

 田中知事は、「主幹制度については改めたい」と見直しを表明しました。

 また、商工部試験場のセンター化とユニット制の導入、警察への県職員四十名の派遣について藤沢県議は「職員の納得と合意ですすめるべきです。合意の得られなかった改変については、見切り発車すべきでない」と主張しました。

(2005/2/27 しんぶん赤旗)

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