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乳幼児医療費窓口無料化の実施へ [2月県議会代表質問]

日本共産党 藤沢のり子県議の質問に知事が答弁

 長野県議会二月定例会で二十四日、日本共産党の藤沢のり子県議が代表質問を行い、雇用や高齢者福祉、子育て支援や福祉医療、教育問題などで具体的提案をしました。

 藤沢県議は「県内で九条を守る運動が広がっている。知事も九条を守る先頭に立つべき」と知事の姿勢をただしたの対して、田中康夫知事は「私も何らかの行動をおこす」とこたえました。

 また、藤沢県議は「乳幼児医療費の窓口無料化の実現など福祉医療の見直しをどうするのか。三百円の一部負担金は一刻も早い見直しが必要」と迫りました。

 現在長野県では、乳幼児医療費の還付にあたって申請をしなくてもいい自動給付方式で、窓口で一部負担金を支払うことになっています。

 知事は「窓口無料化は、父母からも要望があることは十分承知している。七都県で完全実施している。具体的実現にむけて進めていきたい」と一部負担金廃止と窓口無料化実施への決意を表明しました。

 子育て支援について藤沢県議が「『信州はぐくみプラン』に経済的支援を明記すべき」と求めたのに対しても、知事は「経済的支援を、明記していく方向で検討していく」と答えました。

 児童相談所の一時保護長期化の児童生徒への教員配置について、藤沢県議の「今年度から実施を」との再度の質問に、小林教育長職務代理者は「もう少し調査し、前向きに検討したい」と積極的な姿勢をしめしました。

(2005/2/25 しんぶん赤旗)

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