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広がっています 長野の9条の会各地での運動を交流 新聞販売店主が無料でチラシ折込 「憲法9条を守る長野県県民過半数署名をすすめる会」は24日、長野市内で憲法9条を守る県内の地域組織、参加団体の懇談・交流会を開き、20地域から焼く40人が参加しました。 交流会は、昨年の11月に続いて2回目。現在19地域13職場に「9条を守る会」「9条の会」が結成され、38地域で準備されています。県事務局長の山口光昭さんが、憲法「改正」をめぐる動向と県下のとりくみを報告し、参加した全地域から発言がありました。 各地の報告では、町会長や宗教者など多彩な呼びかけ人を集める努力が紹介されました。千人をこえる署名を集めている稲田・徳間、辰野、松本、上田東部、穂高などの組織も生まれています。 自衛隊関係者が呼びかけ人に 「公民館を無料で貸してくれるようになった。有線放送でお知らせをしている。新聞販売店の店主がチラシを無料で折り込んでくれた」(飯田・下伊那)、「自衛隊関係者が『戦争はまかりならん』と快く呼びかけ人になってくれた」(長野・地蔵平)、「元高校教師が教え子に署名を送ったら350人分も集まった」(松本)など、多彩な経験が交流されました。 交流会では、4月29日に長野市の県民文化会館で「憲法9条を守る県民の集い」(仮称)を行うことを確認しました。当日は、「9条の会」呼びかけ人の小田実氏を招いて記念講演をおこなう予定です。 (2005/1/22 しんぶん赤旗)
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